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2013/12/18 造形の美 けさあめでそとくらい

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今日の太陽はいて座27度
 サビアンシンボル「彫刻家」

彫刻家は自分の仕事をすることで、ひとびとにアピールする。
素材を元に自分のアイデア、
自分のイメージをハッキリとした形につくり上げる。

彫刻家は木や石というとても固い素材に
自分の意志を刻みつけしっかりとした形に仕上げる。
そしてそれを掲示し人々に見せつける。
なんのために彫刻するのか?
それは、自分がよいと信じることのイメージを形に落とし込み、
人々に見せつけることで影響をあたえるため。

彫刻とか全然わかりません朴念仁でございます。
ま所詮、河童ですし。

20代の時、奈良に旅行に行きました。
河童主導で最初で最後の旅行かも。
興福寺の阿修羅像を拝みに行く、それだけが目的でした。

美形のこの方が阿修羅さんです(*´ェ`*)
魅惑の仏像 阿修羅―奈良・興福寺 (めだかの本)

角度によって怖い表情になったり、かなしい顔になったりますね。
あたりまえかもしれませんが、一枚の写真ではわからない表情があります。
どんなひともどんなものにも、一面を見ただけでは推し量れない、
奥行きや深さ、密度の濃淡がある。
ひとつひとつは欠けていたり過剰であったり、
それぞれのその不完全さをもってこそ、
全体として完璧でなのであるのかもしれません。




こ、これは!
顔が、ちげう・・・全然だな、却下。
百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫JA)

by umiyami | 2013-12-18 00:55 | 今日のサビアンシンボル