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みずがめ座18度 「仮面がはがされた男」

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みずがめ座18度
「仮面がはがされた男」 A man unmasked.

隠しもっていた「秘密」を、身近な他者に暴露されるような体験をします。
または、自ら自分の資産や個人情報を思い切りよく開放するひともいそうです。
自らによってか他者によってかいずれにせよ、
ためてためて蓄積したものを手放す集中と解放のサイクルがあります。
このリズムに乗ることに抵抗すると、
他者にむりやり奪われるような出来事に遭遇して、
喪失体験から失望を味わうことになるかも。

聡明なみずがめ座がその気になれば、
隠し通し持ち続けることができたはずの仮面の下の「秘密」です。
それが暴露されてしまうことを許すのは、
みずがめ座本来の自由を取り戻すプロセスとして、これが自然な流れであり、
解放の衝動ともいうべき「風」の本質によるものなのかもしれません。

そして「暴露」の失意の後には清々しい開放感がやってきます。
仮面がはがされたあと、素顔に感じる風は涼しく心地良いことにすぐに気づくでしょう。



なんか急に岡本太郎さんを思い出して、ホロスコープを出して見たら、
水星ともしかすると月がみずがめ座でした。
芸術は爆発だ!
なんだこれは!(゚д゚)!
という固定イメージの刷り込みがあったもので、
なんか一個くらいはしし座の惑星あるだろうと思ったのに、
全然違ったということが前にありましたが。

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岡本太郎さんは言う、

調和なんていうが、慣れ合っている
調和なんて卑しい
相手とぶつかり合って戦わなければ、
本当の調和は生まれない

進歩というと未来にばかり目を向ける
科学力を誇る
それが果たして、人間的精神的な前進を意味しているのか?

天に向かって屋根を突き抜ける太陽の塔





太郎さんは、太陽がうお座7度は岩の上に横たわる十字架。
、水星がみずがめ座です。
月が水がめ座とやぎ座のどちらか?
若くしてパリで歴史的なな芸術家と知己を得ていたことなどから、
やぎ座の最終あたりでもおかしくない気はしますが・・
人と対する時の距離感とか、一種独特のパーソナリティの緊張感、
などからはみて月はやはりみずがめ座ぽい。
ご本人もおかあさんが宇宙人ぽいですしね・・・
あ、宇宙人より妖怪系なのかな、爆。

水星は山火事の度数、イメージがぴったりすぎですw
風向きで予測不能の方向に飛び火して広がる・・・
さそり15度の木星が砂山の大将で、これはドラゴンテイルと合です。
この木星が水星に独特の説得力を与えて、人脈を広げていったんですね。
火星海王星の180度、魚座の太陽と、
直観的な洞察に基づく行動力がすごい。
あと、とても頑固な感じです。



「芸術は爆発だ!」が有名でしたが、
芸術の爆発は、
心のうちから湧き上がる静かで力強い衝動のことを言うんだ。
太郎さんは、ドカーンとモノをぶっ壊すような爆発じゃないんだ、
そんな爆発は卑しいものなんだと言っています。

こんなジジイになり太陽~

by umiyami | 2015-02-07 00:22 | 今日のサビアンシンボル