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みずがめ座23度 「座ってすべての手足を振っている大きな熊」

今日の午後から水星が順行に。
でもまだ数日は止まってる感じ、本調子は来週入ってからってかんじですかね。

ここ数日、一日に一回は新聞見ては怒り狂ってました、爆
さっき気がついたんですが、トランシットの火星が太陽にきっちり90度で、
T字スクエアになってましたwわかりやすいのう、Σ(・∀・;)

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みずがめ座23度
「座ってすべての手足を振っている大きな熊」
A big bear sitting down and waving all its paws.


ゆったり座ってリラックス。
躰を静かに休ませることで、精神の活動が活発になる、
内面の広がりを感じることができるということがあります。
ひとしきり、身体を休めたあとは、
手足を振って準備体操~1,2,3、4!
大きな熊は、座っていても大きな力を秘めている。
さてさて、熊さんこれから何を始めるつもりやら・・・



太陽はまだみずがめ座なんですけど、河童はただいまサソリ座気分でございます。
河童式サビアンのしし座はヒーローズ・ジャーニーだったわけですが、
つぎのさそり座はなんだろうなーラブストーリー的ななんかか!
そりゃ苦手科目だ!むずいな!とか、思っていたら、
なんだか「死者の書」が参考になりそうな気配です。

河童の固定宮イメージは、
しし座は終らない夏休み。ジャイアンの空き地コンサート。
みずがめ座は未来ビジョン宇宙人。
さそり座は強制的な変容、洞窟壁画、汚部屋。



これを昨日見ていていました。
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これ、昔テレビで見たんですが、まったく忘れていました。
チベットのおじいさんが、毎日お祈りをするんですが、その場面を見ていて、
あ、これ覚えてる!見たことあるって思い出した。

おじいさんは
自分が迷わずに死ねるように祈り、
家族のために祈り、
町の人のために祈り、
生きとし生けるものたちのために祈るんです。
あ、おじいさんはわたしのことも祈ってくれている・・・と思って、
ありがたいな、おじいさんすごいな、おじいさんありがとうって。゚(゚´Д`゚)゚。
テレビを見て、昔、思ったことを思い出した。


チベットはメメント・モリの文明を今日まで育んできたと、中沢新一さんが書いています。

どんな人間でも、一人の強力なライバルを持っている、しかもその相手には容易に太刀打ち出来ない。そのライバルとは死である。人の人生に登場してくるさまざまなライバルなどは、すべて相対的で実態のないイリュージョンにすぎないのに、死というこのライバルだけは、リアルで絶対的なものだ。そのライバルとの競争に打ち勝てるかどうかということだけが、ぎりぎりのところで、唯一この人生で意味をもっていることなのだ、
(中沢新一,三万年の死の教えーチベット「死者の書」の世界ーp73)




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これとかチベットに修行に行っちゃったときのお話しですね、
そういえば去年11月に、ある講座でお隣だったお坊さんが、
来月チベットに行くとおっしゃっていましたよ。
どうされてるんでしょうね~

by umiyami | 2015-02-12 02:08 | 今日のサビアンシンボル