突き詰めることで個人性は個人を超えて集団性に向かう?
ふたご座7度
「時代遅れの井戸」An old-fationed well.
井戸に水が湧き、そのことが人に知れた以上、
誰にも水を独り占めしておくことは絶対にできません。
どんなに時代がかわっても変わらない価値があります。
水が生命の源であることに時代も場所も変わりはなく、
生命ある限りひとびとに共有されていくものです。
ふたご座のサンプルをさがしていましたら、
庵野監督が太陽、水星、リリスがふたご座でした。
月は度数は正確にわかりませんが、おひつじ座の後半。
太陽、冥王星、キロンが柔軟のT字です。
土星、ベスタ、バーテクスがやぎ座で合。
火星、水星と海王星がヨッド。
時代の夢に乗っ取られて走る感じかな、
仕事に関しては個人性が失われてしまっていくでしょう。
おとめとやぎ、木星冥王星120度だし。
月のプライベートは、自分のペースで好きなことをする、
そういうバランスがとれている。金星もおうし座だし、
ひとの目を気にしたり、奥さんに遠慮したりとかって感じはなさそう。
で、これから土星期本番なのですね。
昔みたとき、この土星が宮﨑駿かなとか思ったんですが、
なんだろうな、やはり巨匠として君臨して、
無理難題を弟子に課していくみたいな?爆。
土星はやぎ座のユニオンジャック
つまりイギリス国旗なんですが、シンボル的には海軍の軍艦旗だったと思います。
日本だと、日章旗です。というより、このシンボルに関しては旭日旗がより近いでしょうか。
その示すところは言葉で説明しがたいもの、
だからこそ、問題視されて、国旗掲揚、国歌斉唱に反対して、
ボイコットする人たちが出てきたりする。
旗を一目観ただけで、背景の全貌が一瞬にしてわかる。
侵略の歴史をもつ列強国の軍艦旗を、目にしたときの心象風景は、
その者がどこに属する人間かによって、歓喜にもなり地獄の恐怖にもなる。
ときどき、小説とかアニメのキャラクタのホロスコープで遊んだりします。
架空なんだからこじつけだろう?って言えば、そうなんですが、
製作者のホロスコープが結構反映されていたりします。
エヴァだと、碇シンジは太陽ふたご座ですが、同じくふたご座の土星は、
庵野監督の水星に一度ちがいくらいで重なってます。
自分の作ったキャラクターでありながら、
自分が主体的にコントロールできない大きな存在感、
なんていうのは拡大し過ぎかも知れませんが。
シンジくんは、太陽に月と冥王星が180度で、
大きすぎる母の影響に翻弄されつつ導かれててゆく、
土星海王星で、父は予め失われた夢の存在。
海王星のアスペクトが非常に多いです。
で、葛城ミサトの金星・冥王星は、庵野監督の海王星に乗っかる。
エヴァは最初のシリーズを観ただけなので、さすがにあんまり語れませんが、爆。
奥様の安野モヨコさんの「監督不行き届き」はおもしろかったです。
松村先生の占星術講座で、安野夫妻の話題があり、この本のことを聞いて、
それがきっかけで読んだ記憶があります。
もう10年前の作品なんですね~。
あとね、オチビサンとかは結構好きで、
訪問先の新聞処分頼まれたときに見てましたw
こんなコンテンツを見つけました。結構読み応えあり☆
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オタ嫁座談会
『監督不行届』の発売を記念して、2005年2月某日に安野モヨコ先生をはじめ3人のオタ嫁が集結して座談会を開きました。「ウチもそう~!」の叫びが連発した座談会。安野先生の結婚生活が明らかに!?
by umiyami | 2015-05-28 18:24 | 今日のサビアンシンボル