人気ブログランキング | 話題のタグを見る

七夕の願いごとは叶うと思う【平面にゃんこさん登場】

子供の頃に書いた短冊の願い事をおぼえていますか?

わたしはですね、あんまし言いたかないけど、
みんなの願い事が叶いますように、
みんなが幸せでありますように、とか書く、いや~な子供でしたw
そう、ナンカいま思い出しちゃったよ・・・
小学生のときに将来の夢という作文で
「お母さんのお店の借金を返してあげたいです」とか、書いてしまい、
全然「夢」のない願いがかなって、
いまも借金をたんまり持っている河童子ちゃんですだ!
願望実現力すごし!
願ったままを引き寄せまくりんこ~(´・ω・`)


良い子のみんな!自分の吐く言葉と、
破天荒な親!にはきおつけよおおおお!


という教訓ですだ、爆。





サビアン鑑定のモニターさま、引き続き募集しております。
サビアン個人鑑定1000人めざしています。

サビアン鑑定のモニターさまのご相談内容、
お仕事、ライフワーク多いですが、介護についてもチラホラ・・・
内容はまだ全部は読めていないのですが・

内容を読む前に、
ホロスコープ作る前に、
介護とか親との関係についての、
わたしの考えを述べておこうかなって思います。

ハッキリ言って、世間とか、常識なんて、ありません。
それがあると思って自分を縛っているかもしれないけど、ないから。
それは、自分が自分を縛ってるんです。
他人や社会が縛ってるんじゃないですから。

親を大事にしなくてはいけない、
お年寄りはいたわらないといけない、

親には親の人生があり、爺さんも婆さんも同じです。
なんでもかんでもやってあげるのが良いことではないです。
子供が一日一日新たな成長をしていくように、
大人は大人で、あらたに成熟し発達を日々新しく重ねています。
いくつになっても、明日はいつも新しいのです。
成長と、老いは同じことかもしれませんよ?
って思います。

親に苦労かけたから、恩返しするの当たり前!
そりゃそうです。

だから、親の面倒を見なくてはならない?
いや、それは、どっちでもいいです。

親は子供に苦労してなんぼです。
親は子供に親にしてもらうんです。
子が親を育てるんです。

親から受けた恩は、親にではなく自分の子供に返しましょう。

子供のいないわたしはどうしましょう~???
さあ子なしのみなさん、
わたしと一緒に後の世代に恩を贈りましょう。
社会に周囲の人にかえしていきましょう。




人というのは、それぞれに、それぞれの考えで勝手なことを言うんですわ。
やったらやったで、やり方についてなにかを言い、
やらなかったら、なぜやらないのだと言う。
そんなのほっとけばいいんです。
やらない人が言うことはほっとけばいいです。
みんなが納得するように、
みんながほめてくれるように無理したって、意味ないってことです。

親については、わたしは、
たまたま母をひとりで介護しましたけど、10年介護しましたけど、
ほかに方法がなく、あっても知らなかったから、
しょうがないからやっただけです。

二十歳の頃ですが、
吐血して救急車を呼び、生命を取り留めたら、
母の保険証がないことから、
税金を支払ってなかったことがわかった。
家にはまったくお金がなかった。
そんな思い出があります。

姉に助けを求めたら、
生き返ったばかりの母に、
借金はどれだけあるのか聞いて全部書き出せ、
死んでから恥かくのは私や。主人の顔が立たん」とかなんとか。
そうでないとお金は出さない、と言ってきた、ということがあって。
(その後、まったく助けてくれなかったわけではありませんが)

弱ってる人にそんなこと聞けないと思い、市役所に相談に行ったら、
税金を払わないと保険証は渡せない。
お金がないと言っても、払ってもらわないと渡せないの一点張りでした。
その時点でもう医療費が高額になることがわかっていたので、
高額医療費の還付金をすべて支払いに当てますと約束して、
母の保険証を発行してもらいました。
病院の支払いはオババ(母の姉)が援助してくれる事になったので、
助かった感じです。

いまのように、インターネットが使える時代なら、
収入のなかった母には、生活保護の医療扶助という道があると、
すぐに調べることができたでしょうが、
その当時、相談に行って出てきた市役所の職員は、
そんなことは一切教えてくれませんでした。

わたし自身、母に付き添い、
集中治療室で一週間缶詰になっていたところに、
会社の上司がやってきて、お見舞いありがとうございますと、
そんな状況だったので涙をこらえてお礼を言ったら、
「河童さん、もう一週間休んでるけど、いつから仕事できるの?
わからんの?それやったら、社会保険証かえして欲しいんやけど。
いま持ってる?じゃあ、もらってくわね。」
とか、そんなことで呆然とした、そんなことのあとの市役所の相談で、
社会的な死亡宣告というか、とどめを刺されたような絶望感がありました。

まあ、保険証には、そんな香ばしい思い出がありますよ、爆。
なんか、鼻の奥がつーん、って感じがしますねw



当時、わたしを親孝行とほめてくれるひともそりゃいましたけど、
でも、それがなに?っていまも昔も思いますよ。
当時は
同情するなら金をくれ!くらいに思ってました。
やってもやらんでもどっちでもよかったなって思います。

もし、いまのわたしが当時の自分になにか言えるとしたら、
あんたは親を捨てる勇気がないから、
慣れてる方、自分が楽な方をとってるんやでー、
わかってるか?
自分で選んだんやで、
他に道はないと思ってるけど、本当はほかにも方法はあるんやで?
って、言ってみたいです。


親を捨てるほうが、
当時のわたしには難しいことでチャレンジだった。


親の介護を一手に引き受け、抱え込んで、あーしんど・・っていうのもあれば、
反対に、
一切かかわらないと知らん顔を決め込んで、非難されても無視しているような、
本当にあのひとひどい人ねー
って常識的なひとに言われるようなひとが、
実に自分らしく自由で素晴らしい人生を送っている人だということもあれば、
実は内心苦しんでいて、介護してる人よりストレスためてることもある。

姉は、内心わたしが羨ましかったのかもしれません。



明日死ぬとしたら、どうするか、なにを言うか、そう思ったら、
いろんなものを取り払って、本当の気持を話すことができる。
そうしたら、
どんなことも、本当はもっと単純で、みんなが実は優しい心をもっていた、
ということがわかったりするのかもしれません。

わたしの母は、このときとあと2回死にかけて、
三回のうち最初の2回は復活してきて、同じことを言いましたよ。
もっとみんなと仲良くしといたらよかったー
ケンカするんやなかったー
ごめんよー
もし生きれたら、もっとみんなにやさしくする!
と、思ったと言い、そういった手前しばらくはしおらしくしてるけど、
すっかり治るとすっかり忘れて元の木阿弥で、
パチンコばっかりしてました。



親をみるのかみないのか、どっちでもいいとわたしは思います。
元々の親との関係性が前提にあって、一般論では語れませんが、
それぞれが、
迷って、悩んで、考えて、自分にとって最善の方法をとるしかないです。
だれにとっても完璧な方法なんてありえません。

真剣に考えることと、深刻に悩むことや、ただ心配をしつづけることを、
同じに思ってるひとがいますが、違います。
迷いすぎて、考えすぎて、自分のいるところがわからなくなったら、
信頼できるひとに相談しましょう。


なんかだらだら書いてしまいました。
なんか説教おばさん臭くていやだけど、まあ、
しょうがない、こんな日もある。










一目惚れしてツイッターでアイコンにすっと使わせてもらっていた「にゃんこさん」が、
decotulipさんちから、きのう、うちにやってきました~。

七夕の願いごとは叶うと思う【平面にゃんこさん登場】_d0321384_122561.png


ヒロシマ!
もみじ饅頭!うまし♡
もうたべちゃって写真ない!(え、もう?!((((;゚Д゚))))


(*ノω・*)テヘ


昨日と今日、
先日のアンケートのお礼のきもち、お茶と本のを発送いたしました~。

by umiyami | 2016-07-07 12:41