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土星力を磨いて!太陽をむかえにいくよ~☆2016年、冬至図

今日はお風呂が壊れたので、温泉に行ってきました。
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(写真はイメージです...
すいてて気持ちよかったですお~。冬至で、ゆず湯になっていました。

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太陽は19:44頃、いて座30度「法王」から、
やぎ座1度「認識を求めるインディアンの酋長」へと進みます。

さて、冬至です。2017年へと梯子がかかりましたよ~~~~
太陽がやぎ座に入ります。もう、そろそろです。いま16:23...


欲しいものを得るために戦い、
獲得するためのあらゆる努力が効果をあげる時です。

たとえば、
ひとはだれでも、好きなことをやるためにがんばるとき、
そのがんばりを、つらい努力とは感じません。

つらい、と思って立ち止まったなら、
それは、あなたが本当にやりたいことではなかったのかもしれません。
それとも、やり方がまちがっていた、努力の方法が違っているのかもしれません。

もしも、ここ数日のうちに、あなたが立ち止まってしまっていたなら、
そのまま無理に走り続けてはいけないという合図です。
そのときは、休むべきです。

ただ疲れて体力が落ちているだけなら、
そのうちエネルギーが回復し、来年に入り一週間もすぎたころには、
また自然と走り出していることでしょう。

順調に飛ばして来たあなたも、この地点からテコ入れが始まるかもしれません。
今までは表面化していなかった、隠れていた傷の修復のためのケアがはじまります。
より自分らしく輝くために、軌道の修正を惜しまなければ、
あらたな年は、あなたが思った以上の向上と実りの年になるでしょう。


やぎ座サインのキーワード
現実社会、会社、仕事、義務、堅実さ、規則、法律、ルール意識、堅実さ、組織への同化順応
大人意識、権威、地味、真面目、肩書(社長、部長、課長、奥さん、旦那さん)経済活動、ストイックさ、

「やぎ座は、地味で真面目で礼儀正しい働き者」なんて、印象はないでしょうか?
もしそうだったら、それはちょっとあらためてもらわねばなりません。

基本的に、この社会を切り回しているのはやぎ座力と乙女座力じゃないかと、
つね日頃思っているわたしは太陽が、やぎ座の前のサインのいて座です。
いて座が広げた大風呂敷をきちんと角を揃えてたたみ、
ホコリを払って、使える形にリサイズするのがやぎ座力といえるかも。

職場関係、社会とのつながりにおいて、パワフルに働くのがやぎ座です。
理想理念だけでは社会は回せないことを知っている。




ほんでちょっと奥さん!今ひま?
ひまだったら、ちょっと、
いて座30度、法王についてしゃべらせくんろ!

ていうか、映画の話しなんですけど。
「ローマ法王の休日」はコメディって書いてますが、わたしにはそうは思えませんでしたよ。
笑えるところはたくさんありますが、ありえないラストの何とも言えない喪失感は、
逆説的に、これこそが現実の人間の心をあらわしているのではないか?という思いにさせられた。
えーーーーそこで、おわり、ですか!とあとをひく・・・
こういう手法はヨーロッパの映画で、とくにフランスとかに多い気がしています。
(これはたしかイタリア映画だっけ?)

象徴として生きるとはなにか?それは一個の人間としてどういうことなのか?
ということの一端が垣間見れる、そんな映画でしたよ。

冒頭のコンクラーベで、
神さま、わたしをどうか選ばないで!
わたしにはとても無理、むりむりむり、
選ばれたらどうしよう、耐えられない!
まさに各国から集まった枢機卿全員が、
自分にお鉢が回ってきませんようにと神に祈る・・・・
心の声が、叫び声になるwwww

枢機卿はみーーーーーんな、おじいちゃん。
俺のおじいちゃんをいじめるな!(TдT)

そこに、
おかしなセラピストも登場して・・・・
まるでそこにいる全員が精神病患者で(セラピストも、もちろん!)
バチカンが精神病院隔離病棟みたいになっていく・・・という、ステキ映画でした。(ㆁωㆁ*)



太陽は19:44頃、いて座30度「法王」から、
やぎ座1度「認識を求めるインディアンの酋長」へと進みます。

法王は、キリスト教徒を束ねる最高位の代表であり信徒の父であり
それはつまり権威者としての働きをするものです。
法王は個人ではない。
そして、
この「役割り」「権威」は、やぎ座の要素です。


法王というのは、論理的な愛であり父性愛、そして権威を意味します。
日本の天皇と同じく「象徴」としての働きが強いものです。
と、いうような説明をわたしはいつもしています。

で、言葉ではなかなかうまく説明できないなぁ、と、
メルマガで昨日も試行錯誤しつつ書いていたのですが、
つまりは「象徴化」というのは、本来は目に見えない価値あるものを、
見える形に現実化するということで、
わかりやすく伝えるための、ある種の方便であるのでは・・・
と、
さっき思ったのでした。


現実に生きながら、
自分自身を
他者を
象徴として観る、というのが自己観察かもしれません。

あいまいな抽象の世界と、具体的な現実の世界、
どちらか一方に自分を閉じ込めると、人生から健全さが失われていきます。




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by umiyami | 2016-12-21 16:49