未来予測の使い方、活かし方
未来予測の使い方、活かし方
あんまり良いことでなく当たったな、っていうこともあるでしょうが、年運の使い方のヒントをここでお伝えしておきたいと思います。
理屈としては、当たって欲しいと思える「いいこと」が書かれていたら、その次には必ず当たってほしくない「いやなこと」が多少なりとも書かれているはずです。それは、わたしが意図したことではなく、世界の仕組み、宇宙のサイクルがそうなっているからなのです。
あくまでも未来予測です。
当たって欲しい!という予測のときには、さらに自分で当てに行く気概でがんばっちゃうのもありだと思います。自分でつかみに行く!という主体性があるのとないのとでは結果が違ってくるでしょう。
反対に、当たってほしくないな….っていう“マイナスの未来予測“を先に受け取っていたとしたら、自分が損をしてちょっとづつでも前払いしておく感じにしてもいいです。そして、嫌なことがあったときには、これで先払いできた!と感謝できるくらいになるといいと思います。
嫌なことや嫌な相手に感謝なんてできるわけない、と思うかもしれませんが、そこにある“周期と法則”を知ってさえいれば、これはほんとうに感謝がわくものだと思います。すぐには出来ない場合もあるでしょうが、いずれ出来るようになる。自分自身のパターンを知るようになると、うまくいかないことが続く時もこれをこえたらどんな道がひらけるのか?と期待する気持ちの余裕もどこかに出てくるかもしれません。
どうしたって人生には理不尽なことが起こってきます。
わたしがんばってるのに...なぜ、うまくいかないのか?
わたしは間違ってないのに、なんでこうなるのか?
というようなことは、だれにもあるものですが、やはりそこにも法則性がある気がしますが、しかし、こうしたときに、あなたがもし自分の中に理由をさがしても、おそらくはっきりした答えは出てきません。
なぜ?という理由は横において、この法則を知り周期を乗りこなすという考えは、例えば…大富豪が巨額の寄付をするとか、中国の「大人(たいじん)」の話、お金持ちの人が貧乏な人にだまされても笑って許す、みたいな寓話の中にあるのかもしれないなと思ったりします。成功をつかんだひとは周期を経験で理解しているからそうなれるのかもしれません。
普通の人は、悩みや問題があるときに占いを受けようと思い、成功しているお金持ち未来予測のために戦略的に占いを利用する、というような話があります。前者はうまくいっていないところから出発し、後者はうまくいってるところから出発しているという話です。実際にはそう単純ではないと思いますが、意識のありようについてはおおいに一理あるとは思います。
お金持ち貧乏というのはわかりやすいたとえとしてして出したものです。そもそも論を出すと、人間的に成熟したお金持ちはお金が全てではないと知っているし、貧乏であってもそれは同じことだと思います。
それは、なんでも人の言いなりなれということとは違います。お互いを尊重することが重要です。相手を尊重することはなんでも受け入れることとは違います。相手を尊重していれば、相手が間違っている時に見ないふりをするのではなく、それは間違っていると伝えることが相手を尊重していることになる。これはうんこの法則もお忘れなくです(!)
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by umiyami | 2017-05-03 06:04