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2014-02-24 うお座6度「衣装行進している将校たち」

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今日の太陽はうお座6度
 サビアンシンボル「衣装行進している将校たち」

意義あること個人を超えた何かおおきなことに、奉仕的に自分を捧げることで人生に充実感を得たいと願います。大義や正義という作られた象徴物語の中に、自己犠牲的な自分を投げ込む、奉仕的な姿を表しています。

5度の教会のバザーでは、宗教的な演出で商品に本来の価値を超えた付加価値がつくことを経験し、実態のないイメージが、そのものの価値を高めることを知りました。人々は、ありのままのそのものを直接見ることは少なく、そのものが纏う象徴のイメージごしに見ていることが多いもの。そういう意味ではだれもみな、自分のイメージのなかで生きているといえるかもしれません。

軍隊の将校は国に命を捧げる神聖なる勇者として正装しています。軍の制服に正装し行進していると次第に象徴的なイメージの世界に入ってゆき、自分が本当の勇者の気分になってゆく。そんなふうに自分は国に奉仕する神聖な人間だと思い込んでいくのですが、現実的には正義という国のイメージ操作でつくられた「大義」に命を投げ出そうとしている・・・という見方もできるのです。それはある意味、象徴イメージに依存した姿といえそうです。奉仕するべき大きななにか、目的となる「大義」が見つからないと何もしない遊び人になってしまうかもしれません。

戦場で大活躍した兵士が、平和な日常に戻るとダメ人間になったしまった、という物語パターンがあります。この将校の度数にしても、このパターンはあてはまりそうです。人間は必ずしも目的を持ち何かをしなくてはならないということはないと思います。しかし、なにかをしたいと思い、求めているのに目的が見つからない、ターゲットが定まらないというのもしんどいもの。

やはり、ひとが自分本来の力を発揮して、充実した人生を送るには、そのひとの人生のテーマに合った目的が見つかることが第一歩という気がします。どうしたらそれが見つかるか?それを見つけるためには、子供時代に自分が好きだったことにヒントがあります。そして、占星術もテーマ探しに役に立つ便利なツールになります。目的が早く見つかるに越したことはないですが、早ければ良いということもありません。早ければ早いなりの新鮮さと勢いという良さがあり、遅くても遅いなりの円熟味と息の長さという強みがあります。どちらも比べることのできないスバラシイものです。




春の日のヒトラー

by umiyami | 2014-02-24 02:16 | 今日のサビアンシンボル