占星術の面白さとかシナストリーのことを書こうと・・・
思ったんですけど、脱線して過去の見合いの失敗談?みたいになってしまいました。せっかくなので(なにがだ・・)UPしておきます。おめよごし。ちなみにミラーのらくてんさんとこではわいせちゅ公序良俗に反する表現ありとUPれなかったので、ちょっと意地になってるとこもあるぞ。爆
シナストリーとコンポジットについてはまたあらためて書きたいと思ってますが。
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占星術の面白さが出てくるのって、12のサインとハウス、10個の惑星、3元素と4区分、アスペクトの基本をおさえたあとじゃないかと思います。出生図に進行図と経過図を重ねた三重円で現状を把握し、未来ビジョンのもとに過去を洗い出しケリをつけ、未来を予測し、自分の進むべき方角を見定める。そのとき、未来の自分の視線を感じてみる。未来から期待を込めた視線を送り、こっちだよ!と引っ張ろうとしている。未来がわたしに期待している。そういうイメージをもつことがとても大切だという気がします。
そして、その延長線上に、人間関係を読む相性図のシナストリーや、お互いの出生図を合成したコンポジット図というのもあります。相談をうかがっていましても、人間の悩みのほとんどが他者との関係だそうです。恋愛はもちろんそうだし、仕事の悩みですと言っても実は上司とそりが合わないとか、お客さんとの関係だったりとか、仕事そのものより問題は人間関係だったとかもありがちなこと。
反対に、「付き合ってるひとと結婚にいたらない、どうしたらいいでしょう。相手の本当の気持はどうですか?」などと相談される方も、実際は、親を安心させたいとか、仕事が辛くて逃げ出したいとか、周囲の友達に取り残されるのではと焦ってるとか、ほんとは恋愛だけでとめておきたい自由でいたいと思っていたということもある。そんなふうに本当の自分の願いは結婚ではないのに、自分の中に棲みついた親の目や世間の目で、自分を厳しくいじわるく見て、自己評価を低く見積もって、ほんとうの自分の気持を取り違えていることがあったりなかったり。まあ、わたしはあったんですよ。
結婚したいと言いながら、実は内面では結婚したくないと固く決めてるひともいます。(過去のわたしのことすが!)「ケコーンしたいです!みなさんよろしくおねがいします!」と宣言までして、見合いしまくって(ほんとにわたしのことなんですけどね!)全部、自分でぶっ壊してきた武勇伝がございます。見た目には、わたしには全く罪がないような、壊れ方をするんですよ。どちらかというと相手に非がある。隠し子が発覚したり、家族が特殊な宗教の熱心な信者だったとか。あるときなんか、はじめてのお呼ばれに行って、その人の部屋で本棚とタンスのスキマに押しこんでかくしてあった雑誌が気になって、相手がお茶入れに部屋を出た間にそれ引っ張りだして見たら、盗撮の投稿雑誌だった!ひぃー!おいこら!さっきトイレ借りたけど、オレダイジョブなのか!家に来い家に来いって呼んだのは、もしかして・・・・とか。そういう雑誌があることを知っただけでも、まあネタとして儲かった!と、思ってしずかにサ・ヨ・ウ・ナ・ラ。爆
そんなわたしは、火星が天王星と冥王星と合です。合というよりこれはもう業とでも呼んでほしい。爆。で、太陽はおさびし山の山小屋で風に吹かれて、ドラゴンテイルとふたりぼっちでございます。彼氏は火星、太陽は父ですが、父は40代で死にましたし、両親は物心ついた時には離婚していたので、父とはほとんど暮らしてないです。占星術を知っている方からはDVあるでしょうと聞かれますが、わりとないです。絶対やられっぱなしで帰りません。一度、彼氏の部屋で物をぶつけられたことがあって、当たらなかったけどこわかったし腹がたったので、反撃しました。ぶつけないけど、ちゃぶ台ひっくり返して、ゴミ箱もひっくり返して、ひとに物ぶつけたりしたら、あかんのじゃボケ!自分で片付けるがいい!と、言うが早いか素早く逃げました。こわいからwww
あ?これ、自分で火星しっかり使ってますかね?いや、ほんとに使ったらこんな程度じゃないですよ(;・∀・)
で、いまの静かな生活は・・・
わたしの火星は3ハウスなので、仕事以外の時間は気がすむまで本読んだりオベンキョーしたり調べ物したりしてると、そういう男のひとは人生に現れないという見方もできますが、出会ってしまうときは出会ってしまうものなので、なんともいえないんじゃないかな、という気もします。しかし、わたしは占星術に出会って変わったなと思います。占星術の縁で出会ったすばらしいひとたちとの関係が変化をもたらした。そんな感じです。それは過去のどんな恋愛にも及ばない喜びかもしれません。
by umiyami | 2014-07-20 01:12 | 語ってみる