土星と天王星の出会い。


先日、ネイタル土星にトランシット天王星がきたらどんな感じ?って聞かれまして。今だったら天王星はおひつじ座ですね。この、天王星おひつじ座イングレスの前後が東日本大震災。いまも復興作業が続いてる非常に大きな歴史に残る災害でした。それにより被災した方々はもちろんのこと、そうでない日本国民も大きな影響をうけたし、海外にまで影響を及ぼした。これまでの生き方を根底から問い直され人生の方向を180度変えたという方もいらっしゃいました。

震災に遭わなかったひとも、個人的な問題を自然災害が発生するかのような唐突な形で受け取っていたり、いままでだましだまし持ちこたえていた問題が表面化して、どうにもならずに方向転換を迫られている・・・そういう方にもお会いしました。そのとき、これは人生の震災みたいなもんだな、と占星術的な視点から見て思ったりしてました。


それで話を戻しますが、土星に天王星が来た時、自分はどーだったかなって思いだそうとしたんですが、むりでした。t天王星がn土星に近づいていたころは、わたしはn冥王星とt冥王星が90度、n太陽t土星が180度という、崖っぷち人生劇場激動の時代だったので記憶がキレギレにしかありません(≧∇≦)!

なのですが、わりと最近、5年くらい前のことを思い出しました。相性の2重円で天王星がどっかり3倍になって乗ってきたんですw突如、トランシットより強力な?天王星が3個も!わたしの土星の上に現れたんですな。生年が大正5年から8年の90代の三人の利用者さん(女性)をほぼ同時期に担当することになったんですよ。この三婆様はほんっとに三人三様にわたしに大きな影響を与えてくれました。よくいえば個性的でマイペースですが、ぶっちゃけ三人とも超わがままでした。今現在お二人は亡くなっています。ご存命のお一人とは、一時仕事の範疇を超えた深い関わりを持ってしまい、お互いに傷つけあう結果を招いてしまい・・・不覚のいたすところと距離をおきました。


このわたしの土星に天王星をぴったり乗せた三人のおばあさんから、介護職として人と関わるために守るべきルールと距離感を教えられた気がします。その教え方が一筋縄ではなかったわけですが・・・。それは大袈裟に言うと、今まで積み上げてきた信用みたいなものをすべて突き崩されるような体験でした。

相手のこちらに対する要求が激しいという印象が強かったです。わたしが勝手に感じていただけかもしれないと、振り返ると今現在は思いますが、「他の人はこうしてくれるけど、あなただったらもっとこうしてくれるはず」みたいな要求の濃さとか深さが、そのときは恐ろしかった。

精一杯やっているのに、かならず揚げ足をとってくる。際限なく要求を突きつけられるような恐怖感があった。意にそわないとすぐに苦情を上司に言われたのも、大変困りました。というのは、このときトランシットの海王星がわたしの土星にあったので、仕事ができると評価されていて自負もしていた自分が、どんどんダメなひとに見られていくという過程にあった。つまり海王星と天王星が一緒に土星に乗っているという状態だったんです。

すぎてみると、しんどかったけどこの時期の奮闘のおかげで自分の幅が広がったと思うし、人生の先輩の晩年の生き方を示してくれて貴重な体験を得たと感謝してます。まあ、なにを言っても言わなくても、いずれ先に死があり、別れがある。こき使うくせに評価してくれない嫌な年寄り!と思っていても、だいたいはわたしより早く死んでいくんですよ、そう思えばだいたいのことはゆるせるじゃないですか。ちょっとザマミロみたいな(え、


土星は常識的な範疇におさまる大人としての自分の器みたいな感じだと思います。天王星はその常識にそれでいいのか?!改革するべき点は、改善余地はないのか?と徹底敵にたたみかけてきます。海王星は、そのうえに常識を超えるような難題をふっかけてくる。わたしの場合は、お年寄りが死に際に知らせにきたり夜中に目が覚めると、そばに何かがいる((((;゚Д゚))))・・・かと思うと、仕事を忘れてすっぽかす・・・という、常識はずれな行動になって現象化しました。この場合の天王星はシナストリーなので、その人から離れてしまえば、影響は収束していきますが、海王星はトランシットで影響が長かったです。中年の危機とはまた違う種類の大変な時期でした。


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by umiyami | 2014-07-25 23:05 | 雑記

ヘルパー占星術師河童母の世界