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【セラフィーヌの庭】画家セラフィーヌ・ルイ

セラフィーヌ・ルイってだれですか?
という謎のタイトルではじめてみました。

たぶん、エコール・ド・パリの範疇に入る画家ですが、
ちょっと異色かなという感じの女性です。

わたしは最近までこのひとがこんな人だったとは知らなかった・・
日本では世田谷美術館に一枚あるそうですよ。


えーーーーー!な訃報が今年は前半でかなりあったりして、
熊本の地震もありましたし、余震も続いていたり・・
避難所や、車中泊を続けてらっしゃる方も多いそうですが。
食べることの次は眠ること、
そしてプライバシーが守られて安心できる生活があって、
芸術とか言ってられるわけですよね・・・。


ほんと、人生ってそんな長くはないよね。
何かをやりたいと思ったときには短いなーって思います。
あと100年位ベンキョーして、やっともうちょっとマシになれる気がする河童です。



【講座名】チャート100人読みまくれッ!
【講座3】美とお金の金星、華麗な芸術家たち10人
    -----------こちらの講座は終了しています

 講座のテキストデータ(PDF)ご希望の方に2300円でおわけします。

   ・ホロスコープ100の読み方
     キャラクターと転機をつかむ
     基本的な読み方のコツ
   ・美とお金の金星?華麗な芸術家たち10人のプロフィール
    1人目 セラフィーヌ・ルイ(画家)
    2人目 ニコラス・ピロスマニ(画家)
    3人目 篠田桃紅(美術家)
    4人目 藤田嗣治(藤田と内田巌)
    5人目 ヘンリー・ダーガー(アウトサイダーアート)
    6人目 モディリアニと妻ジャンヌ(画家)
    7人目 ニジンスキー(バレエダンサー)
    8人目 セルゲイ・ディアギレフ
    9人目 ガウディ(ガウディとグエル氏)
   10人目 ココ・シャネル

ホロスコープを読みたければ、
まずは、ホロスコープを1000人読みましょう!というテーマの講座です。

サインとハウスと惑星がわかる方から中級程度の方むけですが、
アートに関心のある方にも楽しんでいただけるのではと思います。

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テキスト希望、とお書き添えください。

 
河童星文庫パブー店でもいろいろ出しています。
その他も立ち読みもできますので、ごらんくだされ~



   


★今後の予定(こちらは終了しています)
【講座名】チャート100人読みまくれッ!
【講座3】美とお金の金星、華麗な芸術家たち10人
5月13日金曜日10時
ということで、日程決まったけど、
10人に絞れなくて、
リクエストください!

みたいな感じです。

わたしは、藤田嗣治とか佐伯祐三とか好きで、
前回の講座、漫画家の巻のときに、
トキワ荘や大泉サロンが、エコール・ド・パリのようですね!
というコメントがあったのですが、
そういう、
損得や利害をこえたコミュニティのようなものに、
わたしは強い憧れがあります。

女性だとやはりエコール・ド・パリ関係で
モディリアーニの奥さんとか、セラフィーヌ・ルイとかもおもしろいです。
あと、いまだと草間彌生さんなどもおもしろいですよね。

なんかもうちょっとふつうに生きたら?って思うんですけど、
みなさん烈しいのですよね・・・

セラフィヌー・ルイはわりと知られていないみたいですが、
つか、わたしが知らなかっただけかもですが、
映画がすごかったです。よかったです。
セラフィーヌの庭 [DVD]
早くに両親を亡くし修道院で暮らしたり、
自立してからは家政婦として糊口を凌ぐ中年女性がいました。
彼女はほかの家政婦とは違っていました。
それというのは、貧しさのなか独学で絵を描いていたからのです。

40を過ぎて、「絵を描きなさい」という、天使の啓示を受けて

彼女は有名な画商と出会い、才能を見出され、60歳をすぎて世に出ます。

映画はピカソやルソーを見出した画商ウードとの出会いからの、
セラフィーヌの半生を描いています。

で、このひとを思い出してしまいました。


名前が出てこなくて、ごめん、爆・・・
「歌うまい/おばさん」
って検索したら出てきたので、ちょっとビックリしました。

スーザン・ボイルさんも、
有名になってからの変化に適応するのが大変だったのでは。

セラフィーヌは認められ経済的に恵まれはじめてから、
精神のバランスを崩してしまいます。
お金の使い方がわからなくて、
社会の仕組みのようなものに適応できなかった...
ということもあったのかもしれません。

その様子がとても子供っぽく、悲しく美しく滑稽で悲劇的。
純粋で烈しくドラマチック映画的です。

さて、
この「悲劇」は、作品に付加価値を加えたでしょうか?
本当に、人間はなんて悲劇が好きなのでしょう・・・

モディリアーニと妻のジャンヌの悲劇のように、
【セラフィーヌの庭】画家セラフィーヌ・ルイ_d0321384_12215171.jpg

写真はモディリアーニの内縁の妻ジャンヌです。
良家の子女ジャンヌは画学生でした。
画像はモディリアーニと出会ったころのジャンヌですね、たぶん。
美男美女のカップルです。
ですが、モディリアーニは35歳で亡くなり、
後を追って身重のジャンヌも投身自殺します。21歳でした。
モディリアーニとジャンヌはもう伝説か神話かというくらい、
何度も映画になっている気がします。


今、評価を受けている芸術家の作品が、
100年後にもおなじように評価を受けているかどうか?

それはだれにもわかりません。
一時期忘れさられていた作家と作品が時代を超えて蘇ることもありますが、
認められ、
忘れ去られ、
あらたに見出され、
また忘れ去らる....
そうした人間にはどうしようもできないサイクルは、
たぶんあるのだろうな、という気がします。

村上隆とか村上春樹とか奈良美智なんかは、100年後どうなんだろう。

「芸術家」なので、画家には限らないのに、
なぜかマンガの流れでか?画家ばかりに注目してしまってますね。









予告編も泣けます。


セラフィーヌさんを知ったのはこの企画をする直前で、
だから昨年の春頃だったのですが、
今年の春に読んえ感銘を受けた中世ヨーロッパの研究者だった先生も、
思春期の一時期を修道院で過ごしたとありました。

わたしは子供の頃によく戦乱後の廃墟の夢を見ましたが、
思春期以降は中世のヨーロッパの夢をよく見ていて
たぶんそれはベルばらの池田理代子と、
7つのエルドラドの山本鈴美香のせいですが、笑


7つの黄金郷〈6〉 (中公文庫―コミック版)

でも、私の夢は宮殿とかではなく、
修道院の孤児院的な光景で、土星金星スクエアは貧乏性か?と。

by umiyami | 2016-05-04 12:44 | 講座