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誰もが特別な自分自身を今生きている。


アメブロの方に記事を書きました。
おすすめのタロットの本
タロット―未来を告げる聖なるカード (聖なる知恵入門シリーズ)
A.T. マン
河出書房新社
売り上げランキング: 487,149

どの本読んだら良い?って聞かれたのですが、わたしのおすすめはこれ。

とりあえずこれ一冊あればまずはいいかなって思うんです。

いま、すんごいたくさん本が出てるので、あとはお好みで!
たぶん、
どの本を選んでも、どの本もそれぞれいいことが書いてあって、
お勉強になると思います。


占星術やタロットを使うのは、新たな視点を得るため。
それは実は自分自身が本来持っているものを得るということです。
得るというより、気づいていく、
思い出すという言葉の方が近いようにも思います。

本来の自分を思い出し、そこに還っていけば、
すべてうまくまわりだしますよ、ということで、
わたしはそれがすべてだと思っています。

タロットの説明というかウリでよく言われることですが、
「あなたの無意識は全てを知っている」
っていうやつです。笑
そんなふうに言われて、簡単に納得しちゃってませんか?


それ、なんのこっちゃ?わかるようなわからんような....
それがわかったとしても、じゃあわたしはどうしたらいいの????って、
ホラ、やっぱり自分じゃわからないんじゃんかーーー?!
みたいなことになったりして。中途半端な理解で終わってしまいがち。

つまりは、
タロットはその無意識の声を知るためのツールですよ!
っていうことなわけですが、
その声をより正確に聞きとるためには、いくつかの約束事があります。
それは占星術も同じですね。



ユング先生は人の無意識は自我という個人的なものと個人を超えた集合的なものと、さらにもっと大きなものと階層的になっているといいます。人は惑星と同じです。占星術は周期の大きな遠い惑星が、より地球に近い小さな周期の惑星を支配して影響を与えて動かしていきますが、無意識の階層的にそのような仕組みになっている気がします。占星術は決して星座のサインの性格判断などではなく、サイクルのちがう惑星たちの出会いと別れ、すれ違い....の壮大なドラマを読み取っていくものだとわたしは思っています。

誰もが特別な自分自身を今生きている。
転生があろうとなかろうと、今生のこの生命は一度きりです。
あなたも、
わたしも、
あなたの隣りにいるそのひとも...



by umiyami | 2017-03-23 19:31