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2月後半から3月の惑星の動きなど





2月 予期せぬ変化 成長への軌跡 

太陽・水星・金星がみずがめ座に集まる2月前半は、(もう過ぎましたが!)
先進的な空気のなか自由で活発な交流がはじまりそう。
そして、金星がみずがめ座からうお座に進む2/11を皮切りに後半にはうお座に惑星が集まります。
16日のみずがめ座の終わり28度での日食が変化のスイッチを入れる。
続いて2/18には水星がうお座に入り、翌19日には太陽がうお座入りうお座祭りのピークを迎えます。

2/16、みずがめ座28度の日食(新月
多くの人が思いもよらぬタイミングで、予期せぬ変化をむかえることになるかもしれません。
水星をともなった日食は、おひつじ座の天王星と60度、さそり座の木星とは90度を形成していました。
このとき、いて座の火星は、うお座の海王星と90度、やぎ座の土星とうお座の金星が60度。
信念体系の崩壊、これまで握り締めていた思い込みから解放され、
「役割」から身軽になるような変化が起きるかも。
それはとても若々しく、新鮮で驚きに満ちた変化の訪れとして感じられるでしょう。
前半は仕事や人との交流に忙しく、
どちらかというと外面的な部分で白熱した熱い時間を過ごす人が多いかもしれません。
後半になると、精神的な部分での充実をもとめていく感じで、心の交流に意識が向かいそう。

3月 深く、もっと深く... 未来のために過去と向き合う
3月は動きが激しくなりそうですね。
黄道12宮から見た一年の区切りと新しいサイクルの始まり-太陽の春分点通過をまえに、
火星がやぎ座に入り
(火星の逆行期間は6/27~8/27、
やぎ座入り 3/18
みずがめ座入り 5/16
ふたたびのやぎ座入り 8/13
そしてみずがめ座 9/11
うお座 11/16)
ここから11月にかけて、火星がやぎ座とみずがめ座に長逗留。
それによりたびたび土星・冥王星・火星がやぎ座で揃うことになります。
これは中期的に見て、社会的な変化、仕事や自分の働きや役割について、
また責任の所在について再考を迫られるような出来事に遭遇したり..
またあるいは職場での揉め事、派閥争いなどもイメージされるところです。

3/2、おとめ座での満月です。
太陽はうお座にあって海王星と並びます。
つまり、海王星と180度の満月ということになります。
水星・金星・キロンがうお座で合になり、いて座の火星と90度、
さそり座の木星と120度を形成しています。
傷と癒やし、根源的なレベルでの治癒、ほんとうのやさしさ思いやりに目覚めていく。
3/6、水星がうお座からおひつじ座へ
3/7、金星がおひつじ座入り
3/9、さそり座木星逆行
愛と創造力の発露。言葉では語り得ない深い想いを、言葉ではなく語る。
思いやりある態度、行動・身体性・美や芸術を通して表現していく。
パートナーに対して、身近な親しい人に対して、とるべき態度が明確になっていく。

3/17、うお座28度での新月はキロンと合、いて座の30度の火星と90度
3/18、いて座の火星がやぎ座へ。
3/21、太陽おひつじ座。新しいサイクルの始まり!
3/23、おひつじ座水星逆行(3/23~4/15) 今年はじめての水星逆行
3/31、金星おうし座入り 
 てんびん座11度の満月
  やぎ座で合の火星・土星とT字スクエアの満月になります。
 ここから現実で地に足の着いた活動に入っていきます。
社会の中での自分の居場所をつくり、維持させていこうとする。
それまでの焦燥感やプレッシャーから開放され落ち着くところに落ち着いていくような、
忙しく動いていくなかにも気持ちの余裕と手応えと、
これまでは感じられなかった充実感を感じることができる。かも。
自分のやるべきことがわかり、後は行動へと移るのみといった段階に入っていく、かも。







最近、いつもに増して頭の働きが鈍っている気がするわたしです。

2/12.13前後、やぎ座で月・冥王星の重なる頃、
職場で変更につぐ変更、
急変等のアクシデント多発で大揺れしました。

その日を境にインフルで寝込む人が多発したかと思ったら、
そのまた翌日から、
ほとんど息子のような(!)年下先輩男子A君が
メンタルを病み休暇を取りました。 

Aくん20代前半、
冥王星さそり座、
海王星・天王星やぎ座、
土星みずがめ座、木星さそり座の世代で、
月はおとめ座。
そして、
太陽、火星、金星、水星もやぎ座で
結構タイトなコンジャクション
つまり山羊のカタマリ。

かれは今年木星回帰でもあり、
&昨年の終わり太陽サインのやぎ座に
土星が入ったと同時に結婚しています。 

Aくんの土星とわたしの土星が合、
水星は合ではないですが同じやぎ座同士だったりして、
不器用に頑張りすぎるところなど、
ちょっと気になる存在なのです。

これから、Aくんの太陽に土星が乗るのです。
ちょっと心配です。
これって老婆心とかいうやつかな、

精神科で薬を処方されて、
よくなるひともいますが、
どう見てもわるくなってるように見えるひともいます。
わたしは薬反対という立場ではないのですが、
精神は特に、
薬を入れることでかえって
病がながびくように見えるケースも多いように感じます。





特養ホーム、グループホーム、訪問介護と、
10数年渡り歩いてきたなかで、
利用者、職員がインフルで業務に影響する...という経験は今回初めてでした。

そして、なぜか昨年から
行くところ行くところでメンタル病みな方と出会います。
前職場を辞めてから、友達になった利用者さんがいます。
そのときの同僚のひとりは、在職中には発達障害診断を受けて退職。
もうひとりは、ストレスによるうつ状態(鬱病ではない)で退職..
という、すごい職場でした。
そんなこともあり、
前職の障害福祉関係の職場では
社長や管理者とはまったく馴染めなかったのに、
精神障害者の利用者さんとはすっかり仲良くなってしまい、
わたしが辞めるのと前後して、
そのふたりも利用をやめてほかに移ったのですが、
いまも一人の方からは3日に一度は電話がかかってきますし、
もうひとりの方も、一ヶ月に一度は電話をくれます。

病気をひとくくりにはできませんが、
精神の病気の場合、
とても正直なひとが多い気がします。
病気によっては作話をしたり嘘をつく場合も確かにあるのですが、
それは「健常者」が、本心をごまかすために無意識でつくうそと違い、
自分の欲求に従うゆえにうまれる「物語」かもしれないと思ったりするのです。

自分はまともだと思いこんでいる人のほうがあぶないのではないか、
わたしはいつもそう考えます。










by umiyami | 2018-02-21 23:50